練習グリーンを活用してスコアアップ!

ゴルフ パター

ゴルフを愛するアナタへ

「朝一に練習グリーンで練習した方が良い!と言われますが、なぜですか?」

「練習グリーンで一応練習するんですけど、なんとなく転がしているだけです(^◇^;) 」

まず練習グリーンというのは、ゴルファーの皆さんならお分かりだと思いますが、念のため説明いたしますと、ゴルフ場のスタートホール、あるいはマスター室近くにある、パッティング専用のグリーンのことを言います。

ということです。(^^)

お話を戻しますが、朝一の練習グリーンを有効に使っている方って、残念ながら少ないです_:(´ཀ`」 ∠):

上級者やプロがコースに行った時に、良いスコアを出すためにスタートまでにやる準備というのは

  1. 朝食は軽くでも食べる
  2. 身体を温める(筋温を温める)
  3. 練習グリーンで状態を確認する
  4. ショット練習をおこなう
  5. アプローチ練習をおこなう

ということをやりますが、時間が間に合わない時でも、2と3は必ずやるようにしています!

それでは、基本的な練習グリーンの使い方はというと、練習グリーンは本グリーンと同じ状態にされていますので、以下の確認を行います。

  1. その日のグリーンの転がりの速さを確認
  2. その日のグリーンの硬さを確認
  3. 上記が確認できたら、その日の自分の感覚を確認
  4. 曲がり具合を確認

このような感じですね!

さて、アナタはいかがでしょうか?(^^)

練習グリーンは、良いスコアを出すための情報をたくさん受け取れる場所になっていますので、せっかくなので利用しましょう!

それでは、練習グリーンを活用してスコアアップ!について、いつも通り解説していきます!

このブログでは、基本的に【アナタのゴルフの再生】を一番の目的としていますので、その観点で【ゴルフを再生させる方法】お伝えしていきます!

それでは目次からご覧ください!

✔️ 本記事の内容
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がテーマです。
森田ゴルフリバイバー


1.練習グリーンを活用してスコアアップ!とは?
  【コースマネジメントに繋がる?】

2.突然ダフリ・トップが出やすい方の特徴とは?
【様々な特徴について】
 
3.突然出るダフリ・トップへの対処法
【具体的な方法】

4. まとめ

YouTubeチャンネルもやっていますので、是非ご覧ください!

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1.練習グリーンを活用してスコアアップ!とは?

それでは結論からお伝えします。

その日のグリーンの状態が確認できて、コースマネジメントが明確にできる。

ということです!

「なぜ、コースマネジメントが明確にできるんですか?」

冒頭でもお伝えしたように、練習グリーンでは以下の確認をおこないます。

  1. その日のグリーンの転がりの速さを確認
  2. その日のグリーンの硬さを確認
  3. 上記が確認できたら、その日の自分の感覚を確認
  4. 曲がり具合を確認

これって、良いスコアを出すためには、めちゃくちゃ重要な情報源なんです( ^ω^ )

何がそんなに重要なのかというと、先ほどもお伝えしたように、コースマネジメントが明確にできるからなんですが、どう明確にコースマネジメントができるのかを簡単に解説します!

  • グリーンの状態がわかっていれば、アプローチでのボールの落とし所が明確にできる。
  • グリーンの状態がわかっていれば、セカンド、サードショットでのボールの落とし所が明確にできる。
  • グリーンの状態がわかっていれば、ティーショットの落とし所が明確にできる。

というとです(^^)

明確になることの、何が良いのか?

それは、イメージが強くなるからですね^_^

なんのイメージが強くなるかというと

  • 打った後の弾道(高低差、曲がり具合)
  • グリーンに落ちた後のボールの跳ね具合や転がり具合

この2つが鮮明にイメージできるということです(^^)

それではそれぞれ解説をしていきますね!

・グリーンの状態がわかっていれば、アプローチでのボールの落とし所が明確にできる。

➡︎アプローチに関して、距離が近くなるほどパッティングを行う時と同じように、グリーンの速さ、傾斜や曲がり具合、グリーンの硬さなどがとても重要になります。

練習グリーンで、それらをしっかり調べることができていれば、アプローチでの落とし所が明確になるので、より寄せやすくなります!

・グリーンの状態がわかっていれば、セカンド、サードショットでのボールの落とし所が明確にできる。

➡︎こちらも、上記と近いイメージがありますが、どちらかというと、グリーンに乗った後に自分が好きなパッティングラインから打つために重要となります。

練習グリーンで、あらかじめ状況がわかっていれば、自分の好きなラインも明確になるので、ボヤけていた落とし所が明確になりますよ(^^)

・グリーンの状態がわかっていれば、ティーショットの落とし所が明確にできる。

➡︎これも明確にできますね!

グリーンの状態がわからないよりは、わかっていた方が、グリーンのどこに落とせば良いかが明確になるので、セカンドショットの落とし所も明確になるんですよね(^^)

いかに弾道を明確にするかが、良いスコアを出すためのポイントとなりますので、頭の中で鮮明な映像が出てくるぐらいになれば最高のパフォーマンスを発揮できます!

もちろん普段の練習から、打つ前には鮮明な弾道のイメージを持って練習することも大切ですので、是非今日からイメージしてくださいね!

それでは次に、練習グリーンを活用し切れない方の特徴をお伝えします。

両方を知っていただくことで、理解が深まりますので自己分析もしてみてくださいね^_^


2.練習グリーンを活用し切れない方の特徴とは?

まず1章でお伝えした、練習グリーンを活用してスコアアップ!とは

その日のグリーンの状態が確認できて、コースマネジメントが明確にできる。

ということでしたね。

それでは早速、練習グリーンを活用し切れない方の特徴をお伝えいたします。

  • そもそも練習グリーンを使わない。
  • なんとなくボールを転がして終わってしまう。
  • ロングパットばかりおこなう。
  • ショートパットしかやらない。
  • 曲がり幅をあまり意識しない。
  • グリーンの硬さをあまり意識しない。

これらが、練習グリーンを活用し切れない方の特徴となります!

それでは、簡単に一つずつ解説します!

・そもそも練習グリーンを使わない。

➡︎こ、これは何卒お使いくださいとしか言えません(^◇^;)

1分でも、なんとなくでも構いませんので、是非転がすだけでも良いのでやってください!

・なんとなくボールを転がして終わってしまう。

➡︎もったいないです…

せっかく練習されているので、なんとなくでも良いので、転がるスピードが早いのか遅いのかだけでも感じ取ってください。

・ロングパットばかりおこなう。

➡︎こちらももったいないですね。

せっかく練習されていらっしゃるので、ロング、ミドル、ショートパットをバランス良く練習しましょう!

ロングパットだけだと、強く打つ感覚が残ってしまいます。

・ショートパットしかやらない。

➡︎こちらもロングパットと同じように、バランス良く練習をおこなってくださいね!

ショートパットだけですと、弱く打ったり強く打ったの繰り返しになりやすいので、バランス良くお願いします。

・曲がり幅をあまり意識しない。

➡︎これもせっかく練習をするならば、意識していただけると良いですね!

というのは、コースによって曲がり幅にクセがあるからです。

同じ傾斜の見え方でも、思ったより曲がるコースや思ったほど曲がらないコースとありますので、実際にパッティングをしないとわからない情報が掴めます!(厳密にいうと自分のクセも関係します)

・グリーンの硬さをあまり意識しない。

➡︎こちらも大切な情報ですね!

コースによって、グリーンの硬さというのは違いますので、硬さの違いによってセカンド、サード、アプローチでの攻め方(落とし所)が変わります。

ボールをグリーン面に落としたり、歩いた時に踏むことである程度わかるようになります。

ただし、冬は凍っている所もあるので日陰は注意してくださいね!

このような感じです!

それでは次は、練習グリーンの活用法をお伝えします!


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3.練習グリーンの活用法

1章でお伝えした、練習グリーンを活用してスコアアップ!とは

その日のグリーンの状態が確認できて、コースマネジメントが明確にできる。

ということでしたね!

ほとんどの情報は、1・2章でお伝えしましたので、復習を兼ねて、練習グリーンの活用法を再確認してくださいね!

【練習グリーンの活用法】

  • その日のグリーンの転がりの速さを確認
  • その日のグリーンの硬さを確認
  • 上記が確認できたら、その日の自分の感覚を確認
  • 曲がり具合を確認
  • 何フィートあるのかをマスター室で確認
  • 予めコースのサイトなどで、グリーンの特徴を調べる
  • キャディーさんやマスター室の方に、グリーンの特徴を確認
  • 他の人が打っている所を見てグリーンの感じを掴む
  • エアレーションをしていか確認
  • たくさん砂を撒いているか確認
  • 芝生のクセを確認

このような感じです!

練習グリーンには、本グリーンに関する情報がたくさん詰まっておりますので、良いスコアを出すために調べるのは必要不可欠です(^^)

「そうなんですけど、練習グリーンと本グリーンが違うことも結構ありますよね?」

確かに仰る通りのコースもありますね(⌒-⌒; )

例えばそんな時は「練習グリーンは遅かったのに、本グリーンは少し早いな。それなら、少し弱めに打とう!」

という感じで、明確な変化をさせられますので、練習グリーンと本グリーンが違っても、結果オーライと考えましょうね^_^

変えられないことですので、受け入れることも大切ですからね(^^)

こういう、変化に対応できる力がつけられるのも、ゴルフ上達には必要ですからね^ – ^


4. まとめ

いかがでしたでしょうか?(^-^)

1章でお伝えした、練習グリーンを活用してスコアアップ!とは

その日のグリーンの状態が確認できて、コースマネジメントが明確にできる。

ということでしたね!

練習グリーンには、たくさんの情報が詰まっていますので、それを活用しない手はありません(^^)

それに、本当のグリーン芝で練習できる機会も少ないと思いますので、芝生に慣れるためにもコースに行った時にはしっかりと練習グリーンを活用しましょうね!

ゴルフの上達が早い方は、スタート時間の2時間前に到着して、練習グリーンで1時間練習することはザラにありますから^_^

もちろん、何もなければラウンド終了後も練習されていますね^_^

もちろん、コース側に迷惑にならないように配慮されていますので、練習しようとお考えの方は、そこも意識されてくださいね(^^)

アナタなら必ず練習グリーンを活用できます!

せっかくの機会を活用しまくりましょうね!

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