パターが得意になった理由

ゴルフ パター

ゴルフを愛する皆さま

ゴルフ楽しんでいますか〜( ^ω^ )

本記事は

「パターがどうしても上達出来ない!」

「数十年ゴルフをやっているけど、3パットが止まらない…」

と悩んでいる方に向けて、パターが上達するヒントを書きました!

本日は、久々に練習に行きリフレッシュしてきましたが、暑かったです(^ ^)

半袖で練習をして汗をかきました(^^) しかし、日々練習が必要ですね(^◇^;)

昨日ご紹介した動画 で仰っていた様に、上手くなった!と思って練習をやらなければ、技術って落ちてきますよね。(個人差はありますが)

伸びる人は練習を続けて、たまにしかしない練習だと緩やかに落ち続けてしまいます(⌒-⌒; )

一日3分でも良いので、練習を続けられれば今のスキルはギリギリ保たれますので、しっかり上達したい‼️という方は時間を捻出したり、練習の質を上げたりと練習を継続してみましょうね(^^)

✔️本記事の内容

1. パターが得意になった理由とは?
 【 パターの◯◯頻度と◯◯量が多かった 】
 

2. パターが苦手になる原因とは?
 ・パターが苦手になる5つの原因を知る

3. パターが得意になれる取り組み
 【 具体的に私がやった6つの取り組み 】
 ・距離感の◯◯を得る練習を行った。
 ・子どもの頃に◯◯◯をたくさんやった。
 ・◯◯◯◯の練習時間よりもパターの
  練習時間が多かった。
 ・私生活から両手両足の◯◯◯と◯◯を
  そろえたから。
 ・歩く時はなるべく『歩測』をした。
 ・大きく曲がるラインの練習も多くした。

4. まとめ

5. ご案内

さて

スポンサードサーチ

1. パターが得意になった理由とは?

ありがたいことに、レッスンやイベントの時に、この質問をよくされたりするんです^_^

自分で言うのもなんですが、年齢を重ねてからゴルフをはじめたにしては、パターは得意な方だと言えます(^^)

ではどうやって、パターが得意になったのか?

結論から申しますと

【 パターの接触頻度と練習量が多かった 】

とても単純な事ではありますが、どのクラブでも上達するためには、やはり上達したいクラブへの接触頻度と練習量は必須です。

20歳の頃、他の研修生はショットの練習をたくさんしていましたが、私はパターの練習をたくさんしました。

割合としては、パター(アプローチも含む)が7割、ショットは3割といったバランスでしたが、ここまで極端な練習量じゃなくても、パターを苦手としている方々の何か上達に繋がるヒントになるように、私がパターを上達した理由を順を追って書いて行きますね!


2. パターが苦手になる原因とは?

より深く、パターが得意になるためには、苦手である原因も知っていただいた方が良いので、ますば簡単にお伝えします。

【 パターが苦手になる原因 】

  • パター自体への接触頻度が少ない。
  • パッティングの基本的なアドレス(構え)からストローク(パッティングの振り)のやり方かわからない。
  • パッティングの練習量が少ない。
  • 傾斜での練習量が少ない。
  • 距離感がバラついてしまう。

これらがパターを苦手にしてしまっている原因となります。

これらの要素が入り混じってなかなか上達出来ない方々もいらっしゃるので、次に私が取り組んだことをお伝えしていきます。


スポンサードサーチ

3. パターが得意になれる取り組み

まず、本格的にゴルフをはじめたのが遅かった(20歳)私が、小さな頃からゴルフをやっていたライバル達と、変わらないぐらいのレベルまでになった、パター上達への取り組みを簡単にお伝えします。

【 具体的に私がやった6つの取り組み 】

  • 距離感の基準を得る練習を行った。
  • 子どもの頃にゴルフゲームをたくさんやった。
  • ショットの練習時間よりもパターの練習時間が多かった。
  • 私生活から両手両足の器用さと筋力をそろえたから。
  • 歩く時はなるべく『歩測』をした。
  • 大きく曲がるラインの練習も多くした。

この様な取り組みを毎日の私生活も含めて、やってきました。

一度に多くを行うのは難しいと思いますので、出来そう取り組みから少しずつチャレンジしてみてください!

それでは一つずつ解説していきます。

  • 『距離感の基準』を得る練習を行った。

後述する取り組みにも大いに関連しますが、この『距離感の基準』を作ったことが短期間でパターの上達、すなわちパター数の減少をもたらしてくれたと確信しています。

ではどのように『距離感の基準』を得たかというと、日々の練習で1m・3m・6m・10m・15mのなるべく平らな場所(グリーン面)を見つけて、一つずつ距離感の基準を覚えていきました。

距離感の出し方は人それぞれございますが、よく言われる距離感の出し方を簡単に紹介させていただきますね。

  • 距離に応じた振り幅を覚えておく(テーマバックが何cmでフォロースルーが何cmなど)
  • パッティング時のスタンス幅(足幅)はいつも同じにして、そのスタンス幅(足裏)を基準に振り幅を決める。
  • 見た目だけで距離感を測る。
  • ボールにパターヘッドを当てる強さで距離感を出す。

大きくはこの4つの方法になりますが、ご自分にとって一番『距離感の基準』が作りやすいものをチョイスしてくださいね。

そして、『距離感の基準』が出来ると、グリーンの登り下りや、ボールが転がるスピードの遅い速いへの対応も可能になるんです。

どういうことかと言うと、例えば3mの下りラインでグリーンの速さは一般的な速さの9フィートという場面では、1mの距離をピッタリ打つ様なイメージとなります。

自分の中で「なるほど!3m下りの9フィートね!それなら1mジャストタッチのイメージで打とう!」と、景色や他のプレーヤーの転がり具合に惑わされずに、自分のプレーに集中することができます。


  • 子どもの頃にゴルフゲームをたくさんやったから。

ゴルフゲームと言うのは、ファミコンやスーパーファミコン(古いですね^^;)などでお馴染みのゴルフゲームのことです。

『それが何の役に立つの???』そう思いますよね(⌒-⌒; )

ゴルフゲームのほとんどは、グリーン上で傾斜や速さの表示を擬似的にする、格子状の線があり、高い所は赤色や平らな所は緑色や低い所は青色などで分かりやすくなっています。

傾斜の強さは「白い点」が動くスピードで表現されていますね。

私の場合、この様にゲームで表示される『格子状の線』や『白い点』が実際のコースでもイメージとして出てくるんですよね(^^)

昔懐かしい、『遥かなるオーガスタ』というゲームもありましたが、グリーンの難易度や速さもかなり再現性が高かったと記憶しています。

本格的にゴルフを始めるずっと前から、ゴルフゲームにて『傾斜』の概念がしっかりとインプットされていたので、本物のコースで多少の傾斜や速さであったとしても、イメージが出来ているので思い切ってカップを外して狙えたり、強弱の加減も上手く出来ました(^ ^)


  • ショットの練習時間よりもパターの練習時間が多かったから。

単純ですが純粋な理由ですね(^^)

上達したいクラブへの接触頻度が高いほど、レベルは上がって行きます。

下記の流れで、距離を変更しながら練習する事が基本的なパター練習のルーティンでした。

50cm→1.5m→3m→5m→10m→20m→10m→5m→3m→1.5m→50cm

あとは、練習ラウンドをした時に大きなミス(ラインの読み間違えや登り下りの読み間違え)をした時は、そのラインの復習練習もやりました。

修行時代は、練習の締めとして『1mを連続で100球入るまで帰れません』もよくやっていました(^◇^;)

はじめの頃はなかなか連続で入らなくて、仕事が終わって18:00から22:00ぐらいまでやっていた事もあります(⌒-⌒; )

しかし、ここまではなかなか出来ないと思いますので、1.5〜2mの自宅で練習が出来るパターマットで大丈夫ですので、毎日3分でも実際にボールを転がせれば、かなりパッティングは上達します!

私も修行時代には、寮の部屋にパターマットを常に置いて毎日1分でもパッティングをやるようにしました^_^

兎にも角にも、パターグリップだけでも良いので、毎日触らないと感性が鈍るからやりなさい!と、師匠に言われてしっかりと守っていました。


  • 私生活から両手両足の器用さと筋力をそろえたから

パッティングはゴルフの中でも、一番繊細な動きが必要となりますので、イメージした動きが出来る様に、左右の【器用さ】と【筋力】のバランスをそろえるようにしました。

【器用さ】と【筋力】のバランスが悪いと、やはり強い方の腕が働きやすくなります。

よくある特訓ですが、利き手じゃない方でお箸を使ったり、字を書いたり、物を持ったり片足立ちをしたりすると、少しずつ【器用さ】と【筋力】が高まってきます。

地味な特訓ではありますが、一年も継続した頃には、利き手じゃない方の【筋力】が相当上がっていました。

これはかなり効果は高くショットでも恩恵はありましたね(^^)


・歩く時はなるべく『歩測』をしたから。

パッティングが苦手な方や、初心者の方で悩みが多いのは『距離感を合わせる』ということだと思います。

この『距離感を合わせる』のは、やはり自分自身の中に前述した『距離感の基準』というものがないと、毎回同じような距離感を出すことが難しいと思います。

パターが上手な方というのは、自分の中に『距離感の基準』を持っている方が多いですね。

この『距離感の基準』というのは、他のスポーツで培われたりもしますが、よりゴルフに特化させるためには『歩測』を常に意識することで『距離感の基準』は強化されます。

1ヤードは約90cmですが、成人男性の歩幅は個人差もありますが凡そ50cm±15cmなので、一歩半で1ヤードぐらいの計算になりますね。

コースに行った時に「あぁ、残りが三歩だから2ヤードだね。じゃあこれぐらいの距離感で打てばスリーパットはないな!」という様にすぐに正確な距離を見極められると、パッティングの精度も上がりますので、カップインの確率も増えてきます(^^)


・大きく曲がる傾斜からの練習も多くした。

傾斜の傾き具合というのは、実際にパッティングをしなければわからないものです。

ゴルフ用語である『アマライン』『プロライン』というものがありますが『アマライン』とは想定したラインがあまり曲がらないイメージで、『プロライン』は状況によって対応できますが、基本的にはジャストタッチ(丁度良い距離感)で入れられる曲がり幅をイメージできます。

少しの傾斜でも、距離が遠くなれば遠くなるほど曲がりへの影響は大きくなってきます。

しかし、パターが苦手な方は傾斜の曲がり幅を少なく読んでしまうことが多いので、練習グリーンなどでなるべく傾斜が強いところからたくさん練習して経験量を増やしていきましょう。

左右の傾きはもちろん、登り下りの練習もたくさんやっておければ更に良いですね!


まだありますが、大きく取り組んだところはこんな感じですね。

4. まとめ

パターだけではなく得意になれるカテゴリー(ドライバー・アイアン・アプローチ・パター)は、意外とゴルフを始めた頃に決まります。

私はゴルフを始めた当初こんな風に思っていました。

『ドライバーで飛ばすのも良いけど、アプローチとパターでどんな距離からでも、どんな状態からでも寄せられたり入れられたらなんかカッコいいよな〜^_^』と。

良いイメージがはじめからあったので、それが意外と辛いパター練習をこなせた理由なんだと考えています(^ ^)

それに、得意が出来るとその他のカテゴリーも良くなる事は多いです。

さて、話が逸れたので戻しますね。

パターを得意にするためにお伝えしたことをまとめると

  • ゲームで傾斜の概念をヴァーチャル体験する
  • いつもより練習量を増やす(出来れば本物のグリーンで)
  • 身体のバランスを左右均等にする(器用さや筋力)

パターが苦手で悩んでいる方は、まずは出来そうなことから、1つずつやってみましょうね(o^^o)

アナタなら必ずパターが得意になります‼️

嫌なところじゃなく、楽しいところを探しながら練習しましょうね〜( ^ω^ )

スポンサードサーチ

5. ご案内

さらにショットの状態も良くしたいという方は、アドレスの基本がわかる無料プレゼントを下記のライン@からゲットしてくださいませ( ^ω^ )

人気記事4つの【 柱 】のどれか1つが得意になれば100は余裕で切れます

人気記事 レッスンについてのご案内