突然出るダフリ・トップへの対処法

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ゴルフを愛するアナタへ

「ティーショットとパターは最高なんですが、セカンド(アプローチ)でダフリが止まらなくて…」

ラウンドを何回もされている方は、こういう日もありますよね。

安定して100切りや90切りや80切りや70切りを目指している方は、この突然出るダフリ・トップをもコントロールしていかなければいけませんね(^^)

さて、今回の突然出るダフリ・トップの対処法は、いつもの流れではありません。

いつもの流れというのは、初めてこのブログを見る方もいらっしゃると思いますので簡単に説明しますね(^^)

何かミスが出た時は、練習でも本番でもこの順番でチェックしてくださいね〜というのを、いつもブログがツイッターかYouTubeでお伝えしていますね(^^)

  1. アドレス(構え)
  2. 15ヤードキャリー
  3. スリークォータースイング
  4. フルスイング

という順番ですね^_^

それでは、お話を戻しまして、いつもの流れじゃないというのは、突然出るダフリ・トップを直すには、応急処置もできなければいけないということです(^^)

「あれ?森田コーチは、いつも応急処置をするな!って怒ってませんでしたっけ?」

あははは(^◇^;)

そこは勘違いされるんですが、練習の仕方に怒っているんです!(本当は怒ってないです)

どういうことかというと、練習のほとんどを応急処置的な練習、あるいは応用の練習に費やしている人が多いので、本気で上手くなりたかったら、基本→応用→応急処置→応用→基本という流れで、基本練習をしっかりやりましょうね〜ということです(^^)

基本練習も応用練習も、これまで結構お伝えしてきているので(これからもしますが)、今回の記事は応急処置的な練習にフォーカスしてお伝えしていきますね!

このブログでは、基本的に【アナタのゴルフの再生】を一番の目的としていますので、その観点で【ゴルフを再生させる方法】お伝えしていきます!

それでは目次からご覧ください!

✔️ 本記事の内容
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がテーマです。
森田ゴルフリバイバー


1.突然出るダフリ・トップへの対処法とは?
  【緩みを解決すると多くの悩みも解決?】

2.突然ダフリ・トップが出やすい方の特徴とは?
【様々な特徴について】
 
3.突然出るダフリ・トップへの対処法
【具体的な方法】

4. まとめ

YouTubeチャンネルもやっていますので、是非ご覧ください!

アナタの【ゴルフ再生】をテーマにしていますので、参考になったと思っていただけましたらチャンネル登録をお願いいたします!

森田ゴルフリバイバー


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1.突然出るダフリ・トップへの対処法とは?

それでは結論からお伝えします。

臨機応変に対応するためにパターンを知っておく

ということです!

「パターンってどういうことですか?」

パターンというのは、ダフリが突然出る時のパターンと、トップが突然出る時のパターンを知っておく、ということです。

なぜ、ミス(ダフリ・トップ)が出る時のパターンを知っておく必要があるのか?

それは、ミス(ダフリ・トップ)の出る原因を知っていれば、解決方法も受け取りやすいからですね^_^

そして、意外なことにミス(ダフリ・トップ)が出る時のパターンを理解し切れてないプレーヤーが多いのも事実です(⌒-⌒; )

ということで、ミス(ダフリ・トップ)が出る時の原因をまずは知っていきましょう!

※何度もお伝えしますが、ミスが出る時は、ミスが出るアドレス(構え)をしていることがほとんどなので、まずはそこからチェックなんですが、今回は応急処置なのでスイング(動き)メインでお伝えします。

【ダフリが出る時の原因】

  • スイング中、手首の角度が解ける。(レートヒット)
  • ダウンスイングの時に沈み込みが強い。
  • ダウンスイングで左膝の伸びが早い。(右重心で打ちやすい)
  • 上半身が大きく右に傾く。

ダフリは主にこのような動きが原因となります。

【トップが出る時の原因】

  • スイング中、手首の角度が解ける。(レートヒット)
  • ダウンスイングの時に起き上がりが強い。
  • ダウンスイングの時に右足かかとの上がりが早い。
  • 上ダウンスイングの時に上半身が大きく左に傾く。

トップは主にこのような動きが原因となります。

このように大きく分けましたが、実際はプレーヤー個々によって、体型・柔軟性・筋力・ゴルフ歴が違いますので、ダフリが出る原因でトップが出たりもしますが、大きくはどちらもミスなので、本来は根本であるアドレス(構え)から直しましょうね^_^

ダフリ・トップが突然出るパターンはこのような感じになります。

簡単な解決方法は、3章でお伝えしますね!

それでは次に、突然ダフリ・トップが出やすい方の特徴をお伝えします。

両方を知っていただくことで、理解が深まりますので自己分析もしてみてくださいね^_^


2.突然ダフリ・トップが出やすい方の特徴とは?

まず1章でお伝えした、突然出るダフリ・トップへの対処法とは

臨機応変に対応するためにパターンを知っておく

ということでしたね。

それでは早速、突然ダフリ・トップが出やすい方の特徴をお伝えいたします。

  • ボールに当てる意識が強くなる。
  • インパクト前(ボールに当たる)に、目標に目線がいく。
  • ボールを上げて打ちたい。
  • ボールを低く打ちたい。
  • アドレス(構え)が調子の良いクラブに近い状態になっている。

これらがダフリ・トップが出やすい方の特徴となります!

それでは、簡単に一つずつ解説します!

・ボールに当てる意識が強くなる。

➡︎この場合、ティーショットとパターは調子が良いという前提なので、こういう場合、セカンド・アプローチショットを成功させたい気持ちが強くなります。

そうなると、よりボールに当てる意識が強くなりますので、ボールに当てるよりも、落とし所の意識を大きく強く持ちましょう!

・インパクト前(ボールに当たる)に、目標に目線がいく。

➡︎これも、上記と繋がりが強くあります。

目線はいつもの場所に固定して、インパクト後に前傾を崩さずに目線を目標に移しましょう!

・ボールを上げて打ちたい。

➡︎こちらもやはり、ティーショットが上手くいった後は、良い所にボールを置きたいですよね。

となると、高い球を打つのはとても有効になります!が、やり過ぎるとダフリ・トップどちらも出やすくなりますので注意が必要です。

・ボールを低く打ちたい。

➡︎こちらも、短めのクラブで行うならかなり有効的な攻め方となります!

が、やはり高い球と同じように注意が必要になります。

・アドレス(構え)が調子の良いクラブに近い状態になっている。

➡︎これは、いつもの根本のお話となりますが、調子が良い時は、その調子の良いクラブのアドレス(構え)になりやすくなります。

長いクラブは遠めに、短いクラブは近めにという感じですね。

なので、アドレス(構え)をする時はやはりしっかりと、そのグラフに合った構えが必要ですね。

このような感じです!

それでは次は、突然出るダフリ・トップへの対処法をお伝えします!


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3.突然出るダフリ・トップへの対処法

1章でお伝えした、突然出るダフリ・トップへの対処法とは

臨機応変に対応するためにパターンを知っておく

ということでしたね!

それでは早速、突然出るダフリ・トップへの対処法をお伝えします!

【ダフリへの対処法】

  • クラブを短く持つ。
  • スリークォーターショットに徹する。
  • 少し前傾を起こして打つ。
  • 少し手首を固定する感じを強める。
  • ボールをいつもより右寄りに置く。
  • ベタ足で打つ意識を強くする。

このような感じです!

【トップへの対処法】

  • 少し長めにクラブを持つ。
  • スリークォーターショットに徹する。
  • 少し前傾を深くして打つ。
  • いつもよりボール位置を右寄りに置く。
  • ベタ足で打つ。
  • 打ち込む意識で打つ。

こんな感じです!

あくまで、応急処置ということを忘れないでくださいね!

そして、実行する場合は一つずつ行うようにしてくださいね(^^)

1ショットで2つ以上、動きの注意点があると脳が混乱するのでよくないですからね。

これらの応急処置的な方法も、普段の練習から少しずつ取り入れていただければ、本番でも活用できますので、基本練習と応用練習とのバランスを保ちながら練習してくださいね^_^


4. まとめ

いかがでしたでしょうか?(^-^)

1章でお伝えした、突然出るダフリ・トップへの対処法とは

臨機応変に対応するためにパターンを知っておく

ということでしたね!

基本はもちろん大切ですが、ある程度アドレス(構え)が出来てくれば、適当な練習量で応用練習や応急処置的練習にチャレンジしましょうね!

応急処置的な打ち方は、すぐに効果があったりしますので、どうしてもその魔力に取り憑かれやすいですが(^◇^;)

ちゃんと、応急処置だということを理解していれば、元に戻れますからね!

アナタなら必ず突然出るダフリ・トップを正しく対処できます!

バランスの良い練習をはじめてみてくださいね!

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