ワザとミスをして100切りさせる練習

ゴルフ 練習方法

ゴルフを愛する皆さまへ

楽しいゴルフライフは送れていますでしょうか?

もういくつ寝ると、いよいよ年明けですね^_^ 来年の抱負などはお決まりでしょうか?良いスタートダッシュを決めるためにも、寒い冬は、飛ばしに拘らずに《アドレス》や《スイング》の基本的なを作ることに専念いたしましょう!

さて

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【 ワザとミスをさせる練習 】

『また訳のわからないこと言い出したな…』

なんて思わないでくださいね(^◇^;)

ワザとミスをさせる練習には、ちゃんと意味があるのです。

では、どの様な意味があってワザとミスをさせる練習をするのか?それをお伝えしていきますね!

【 ワザとミスをする練習のメリット 】

  • ワザとミスをする事で《ミスの仕組み》がわかる。
  • 《ミスの仕組み》がわかるので、ミス自体が減る。
  • 《ミスの仕組み》がわかるので、ミスをしても自分自身ですぐに修正できる。
  • ボールの曲がり幅や高低差もコントロール出来る様になる。
  • 結果的にミート率が上がる。

いかがでしょう?(^^)こんなにもメリットがあれば、やらない手はないですよね?

では次に、より【ワザとミスをする練習】の効果を深めるために、ミスの種類を改めて知っておきましょう(^^)

【 ミスの種類 】

  1. ダフリ➡︎ボールの手前の地面を叩くこと
  2. トップ➡︎ボールの頭を叩くこと
  3. フック➡︎大きく左に曲がること
  4. スライス➡︎大きく右に曲がること
  5. シャンク➡︎クラブの根っこに当り斜め右に飛び出すこと
  6. 空振り➡︎ボールに当たらないこと

これらがよく出てしまうミスの種類ですね。

ここからは、どの様にワザとミスをさせるのか?を簡単に説明していきますね(^-^)

〈 ワザとダフらせる方法
  • アドレスで極端に右重心にする
  • アドレスで極端に身体を起こす
  • バックスイングで極端にインサイド(内側)にクラブを上げる
  • インパクトの前に極端に上半身を下げる
〈 ワザとトップをさせる方法
  • アドレスで極端に前傾を深くする
  • アドレスで極端にボールに近づく
  • インパクトの前に上半身を極端に起こす
  • インパクトの前に極端にすくい打つ
〈 ワザとフックをさせる方法
  • 極端なクローズスタンスにする
  • 極端にフェースを閉じてアドレスをする
  • インパクトの瞬間に極端にフェースを閉じる
〈 ワザとスライスをさせる方法
  • 極端なオープンスタンスにする
  • 極端にフェースを開いてアドレスをする
  • インパクトの瞬間に極端にフェースを開く
〈 ワザとシャンクをさせる方法
  • アドレスで極端にボールに近づく
  • バックスイングで極端にインサイド(内側)にクラブを上げる
  • 極端なアウトサイドインの軌道で振る
  • 極端なインサイドアウトの軌道で振る
〈 ワザと空振りをさせる方法
  • アドレスで極端に力む(特に上半身)
  • アドレスでのボールと身体の距離感を極端に近づいたり遠ざかったりする
  • 極端なスイング軌道で振る
  • インパクトの瞬間に極端に起き上がる

この様な感じです(^ ^)

ここで、【 ワザとミスをする練習 】の注意点もお伝えしますね(^ ^)

《ワザとミスをする練習の注意点 》
  • どれかのミスをする練習を行ったら、終わりは基本練習を必ず行う(変なクセがつかない様にするため)
  • 極端にやるのが理想ですが、怪我をしない程度にしましょう
  • ワザとミスのさせられた時に『どうやってそうなったか?』を確認しながら行う(出来れば自分の感覚をメモしておく)

注意点を守ってこの【ワザとミスをする練習】をやっていただくとより効果が高まりますからね( ^ω^ )

まとめ

ナイスショットだけ仕組みを知りたいっ!

ナイスショットもミスショットにも、そうなる仕組みというのがありますよね。

その気持ち、よ〜く分かりますがショットには前述した様に二面性がありますので、両方知ることで、丁度良い塩梅がわかる様になります。

アナタなら必ずミスの仕組みがわかる様になり、ラウンド中に自分自身で修正出来る様になります‼️

主体的にどんなミスを出してやろうか(^ ^)ということを考えながらやると、結構楽しく出来ますので是非トライしてみてください。

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