ボールの位置を決めて安定したショットを打つ【基準】
ゴルフを愛するアナタへ
「いつもボールの位置がブレてしまってどこが正しいかわからないんです…」
「よくボール位置が右に寄りすぎてると言われます…」
今回の記事は、ボールの位置が定まらなくて打つ前から不安がある。という方に向けて【基準】を作る方法とメリットを書きました(^^)
ボール位置を定める。ということは、クラブとスイングを最大限に活かすために、必要不可欠な大切なポイントです。
「え〜？当たればどこでも良いんじゃないんですか？」
まぁ(^◇^;)確かに当たればどこでも大丈夫ですが、そうじゃない方々が多いのが事実なんですね(^^)
やはり、レジャーゴルフでも競技志向ゴルフでも、ちゃんと当たった方が楽しいじゃないですか？
ちゃんとボールに当て続けられる方・ほぼ毎回狙った所にボールを運べる方というのは、大小に関わらず【基準】をたくさん持っている方々が多いです(*´-`)
今回のボールの位置というのは、小さなポイントですが、安心してスイングをする上で非常に役立ちますので、参考になれば嬉しいです(o^^o)
それでは、ボール位置が定められるようにお伝えしますので、目次からご覧ください！
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✔️ 本記事の内容
- ボール位置を決めるとなぜ安定したショットが打てるのか？
- ボール位置が決まらない人の特徴とは？
- 安定したショットが打てるボールの位置とは？
- まとめ
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1. ボール位置を決めるとなぜ安定したショットが打てるのか？
それでは、はじめに結論からお伝えします。
【基準】があると安心してスイングができて、クラブの機能も発揮できるから。
「レッスンプロによって、ボールの位置が色々違うんですがどれを信じたら良いんですか？」
確かにそうですね^_^
色々なボールの位置の説明があるので、代表的なボールの位置を簡単にお伝えしますね。
- 全て身体の中心に置く派
- 全て左足カカト内側の延長線上派
- 短いクラブは身体の中心で、徐々に左に移動させる派
この３つが代表的なボールの位置ですね(^^)
どれもそれぞれに理論がありますし、どれも正しいと言えます。
ただ、どの派閥でも忘れていただきたくないのは、自分が意図したボールの位置にちゃんとあるのか？を定期的にチェックして欲しいんです(^ ^)
私が推奨するのは、3の『短いクラブは身体の中心で、徐々に左に移動させる派』なのですが、理由などは順を追って説明していきますね！
2. ボール位置が決まらない人の特徴とは？
ボールの位置が決まらない人の特徴は、スイングが定まっていないとも言えます。
別の言い方をすると、アドレスが定まっていない。と言い換えることもできます。
ということは、手打ちスイングになっているパターンが非常に多いのですが、手打ちスイングになると、毎回クラブの動き(軌道など)も変わってしまうので、前回のショットに応じてボールの位置も変化させなければなりません。
これですと、もう大変なんです( ；´Д｀)
例えば、ティーショットでスライスが出たとします。
そうすると、「あ、ボールの位置が左過ぎたかな？スライスしたから次のセカンドではボールの位置を右側に置こう。」と考えるんです。
そしてセカンドで右側にボールを置くと、いつもより右側にボールを置きすぎて、またミスヒット…
と、この様な繰り返しで毎ショットボールの位置が変化してしまうパターンをよく見かけます(⌒-⌒; )
はい、私もはじめた当初はこうなっていました(^◇^;)
ドライバーなんかは、身体の真ん中にありましたからね(^^;;
その当時のその時は、飛距離もある程度出たし、狙った所にも運べてたので、これだぜっ‼️って思っちゃったりしましたが、手打ちを基準としたボール位置だったので、長続きしないどころか、崩れました…
それからは、先輩や師匠に聞いてボールの位置を修正したおかげで、安定したショットが身に付けられました(*´-`)
本当に、ボールの位置を決めるだけでも、ミート率が上がるので、方向性と飛距離アップにも繋がるので、悩んでいるアナタには再確認をしていただきたいです。
では、次は【基準】となるボールの位置について、私の考えを説明していきますね！
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3. 安定したショットが打てるボールの位置とは？
それでは1章でお伝えした
【基準】があると安心してスイングができて、クラブの機能も発揮できるから。
の、【基準】をお伝えしますので参考にしていただければ嬉しいです(*´-`)
【安定したショットが打てるボールの位置】
- パター➡︎アドレスした時の左目の真下
- サンドウェッジから8アイアン➡︎アドレスした時の身体の中心
- そこから長いクラブ➡︎徐々に左上に移動
- ドライバー➡︎左腕の付け根
このような感じです！
ただ、これはあくまでも【基準】ですので、コースに行った時は、少し応用が必要になりますね(^^)
なぜ応用が必要になるかと言うと、コースには必ず傾斜があるからです！
セカンドショット以降のお話ですが、実際にコースに行った時に我々は、その時々の傾斜に応じて、微妙にボールの位置を変化させています。
【基準】となるボールの位置は大切ですが、全てその位置で打てるわけではありませんよね。
例えば、凄く左足下りの状況だと、右足寄りにボールを置かなければ、良い当たりは出づらくなります。
その時に応じて、どのように最適なボールの位置を決めるかというと、軽く地面を叩く様に素振りを1〜2回行います。
そこで、上手く叩けた場所にボールを置けると、良い当りが出やすくなるんですね^_^
慣れるまでは、1〜2回以上地面を叩くことも必要かもしれませんが、なるべく時間がかかりすぎないように、注意してくださいね。
この様に、実践の場(コース)でもナイスショットを打つためには、【基準】が必要です。
【基準】があれば、その時々に応じてボールの位置を変更しても、フラットな状況になった時にはまた良いボールの位置に戻せます。
そして、【基準】が必要な理由としてもう一つあるのが、ほとんどの方はボールに当たらなくなってくるとボールの位置を右側に寄せる傾向にある。
という理由もあるんです。
いずれにしても、元に戻せる様に【基準】を作っておけば、いつでもニュートラルな自分に自分自身で戻せるのです。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか？(^-^)
ボールの位置を決めて安定したショットを打つには
【基準】があると安心してスイングができて、クラブの機能も発揮できるから。
という明確な理由があるからですね(^^)
私がオススメするボールの位置でなくても、アナタが結果の出せるボールの位置でしたら、どこでも大丈夫です！
ただ、迷わないように【基準】は作ってくださいね^_^
ご紹介した方法で、アナタのボールの位置の【基準】ができれば嬉しいです(o^^o)
アナタなら必ずボールの位置の【基準】を作って、安定したショットが打てるようになります‼️
楽しみながら探してみてくださいね(o^^o)
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