どうしても出てしまう『フック』『スライス』をどう考えれば気持ちが楽になるか?

ゴルフ コースマネジメント

ゴルフを愛するアナタへ

「真っ直ぐ打ちたいんですが、左右に曲がってしまって…」

「少しでもイメージより曲がるともうヤル気が出なくなっちゃうんです…」

今回の記事は、どうしても出てしまう『フック』『スライス』それが原因で崩れてしまう方に、フック・スライスが出てしまっても気持ちが楽になってプレーがスムーズにできる方法について書きました(^^)

『真っ直ぐ思い通りに打つ』

これは全ゴルファーの夢かも知れませんね^_^

ある程度、これが出来れば目標とするスコアも簡単に出せてしまいますよね(^^)

ただ、ゲームみたいに真っ直ぐだけ打ててもつまらなくなるでしょうが(^◇^;)

私はドロー系が持ち球なんですが、20年ぐらい前に出場した小さな試合で、急にドライバーだけ左右に曲がり出したのです。

もちろん私も完璧ではありませんので、持ち球がドロー系でしたが、スライス系の球も稀に出ていました。

しかし、この時はどっちに曲がるか分からなくなってしまい、試合中にも関わらずドライバーが怖くなり、プチイップスになってしまいました。

数年、プチイップスを引きずりましたが、今日お伝えする事と、クラブフィッティングによって今は快復しました(^^)

そこで今回の記事では、どうしても出てしまう『フック』『スライス』に心を揺らされることなく快適にラウンドをする方法について、順を追ってお伝えさせていただきます(^-^)

このブログは、基本的に【アナタのゴルフの再生】を一番の目的としていますので、その観点で【ゴルフを再生させる方法】お伝えしていきます!

それでは目次からご覧ください!

✔️ 本記事の内容
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森田ゴルフリバイバー


1.どうしても出てしまう

『フック』『スライス』をどう考えれば
気持ちが楽になるか?
【見極めの必要性】

2.どうしても『フック』『スライス』の

  両方が出てしまう方の特徴とは?
【いくつかの特徴】
 
3.どうしても出てしまう

 『フック』『スライス』が出ても
  気持ちが楽になる考え方
【具体的な方法】

4. まとめ

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1.どうしても出てしまう『フック』『スライス』をどう考えれば気持ちが楽になるか?

それでは結論からお伝えします。

早い段階で自分の持ち球が『フック』なのか『スライス』なのか見極める。

ということです!

「そう言われても、どっちも出てしまうんですが…」

確かにそうお思いかも知れませんが、実は傾向というのがあります!

もちろん、平均スコアによって『スイングの理解度』や『曲がりのコントロールが出来る出来ない』もありますが、練習でちゃんと傾向を確認すれば大丈夫です!

その他にも、上級者やプロだって意図しない曲がりは試合中によくあります。

しかし、彼らが意図せぬ方向に何回も曲がってもスコアが崩れないのは『意図せぬ方向に曲がることも想定して打っている』からなんです。

いかがでしょう?

上級者の方と回る機会が多い方は、たまにその上級者の方が結構曲げてるのにスコアはいつもと変わらないことなどありませんか?(^^)

それは、予めティーショットを打つ時に(他のショットも同じ)意図せぬ方向のミスも想定しながら打っているからです。

ミスも想定しているので、そのミスに対しての対応策もちゃんと考えています。

それでは、どうしても出てしまう『フック』『スライス』をどう考えれば気持ちが楽になるか?は3章で説明しますので、まずはどうしても『フック』『スライス』の片方だけではなく両方出てしまう方の特徴を次にお伝えします。

両方を知っていただくことで、理解が深まりますので自己分析もしてみてくださいね^_^


2.どうしても『フック』『スライス』の片方だけではなく両方出てしまう方の特徴とは?

1章でもお伝えしました

早い段階で自分の持ち球が『フック』なのか『スライス』なのか見極める。

ということに対して「私にはそんな見極めができない」という強い思い込みがあります。

それと同じぐらい、以下の項目に当てはまったりしますので、ご自身はどうなのか確認してみてくださいね(^^)

  • 『フック』『スライス』どっちのミスも許せない
  • 『フック』『スライス』どちらの傾向にあるか見極めきれていない
  • 常に自分を責める傾向にある
  • フェアウェイじゃないと許せない
  • 完璧主義である
  • 自分のミスは他人の責任だと感じる時がある

このような感じです。

これらは、前向きな意識であれば問題ないのですが、プロでもフェアウェイキープ率が100%では無いのです。

例として女子プロゴルファーの2019年フェアウェイキープ率をいくつか挙げますね。

1位:酒井美紀 FWキープ率率:79.3575 出場試合数:37

10位:宮里美香 FWキープ率:74.3970 出場試合数:26

20位:原江里菜 FWキープ率:71.7277 出場試合数:34

37位:鈴木愛 FWキープ率:68.6067 出場試合数:25(2019 6賞金女王)

41位:渋野日向子 FWキープ率:67.9460 出場試合数31(2019 女子全英オープン覇者)

曲がり幅の程度はありますが、鈴木選手だって、渋野選手フェアウェイキープ率でいうと70%に届いていないのです。

それでも、賞金女王や全英オープン優勝ができるので、大きく曲がらずラフに残っていればなんとかなるのです^_^

「そんなこと言ったって、プロだからできるんでしょう!それに優勝した時はフェアウェイキープ率は良いかもしれない!」

確かにそういうこともありますよね(^^)

ただ、プロと言えども完璧ではないですし、余程ゾーンに入っていなければ、ミスは付き物として試合に望んでいます。

良い意味で『諦めてる』とも言えます^ ^

もちろん、出たミスに対しては試合後の練習で修正して次に望んでいます。

いずれにしても『フック』『スライス』の両方出ても良いような、コースマネジメントも必要になりますので、『フック』『スライス』が出ている時は、コースマネジメントに力を入れるのも良いですね!

それでは、次の3章では気分転換でスコアを上げる方法についてお伝えしますね^_^


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3.どうしても出てしまう『フック』『スライス』が出ても気持ちが楽になる考え方

それでは1章でお伝えした、どうしても出てしまう『フック』『スライス』が出ても気持ちが楽になる考え方とは

早い段階で自分の持ち球が『フック』なのか『スライス』なのか見極める。

ということでしたね(^^)

それでは早速、どうしても出てしまう『フック』『スライス』が出ても気持ちが楽になる考え方をいくつかお伝えします(^^)

  • 一定の曲がり以外にも違う曲がりも出るものだと理解しておく
  • ラフならラッキーだと考える
  • プロでもミスをしていると知る
  • 曲がりを想定してコースマネジメントをする
  • 完璧を求めず50%の出来なら🆗とする
  • 『フック』でも『スライス』でも一定の曲がりならコースマネジメントが楽だと知る

このような感じですね!

これらをやっていただいて、どちらか片方だけに安定して、曲がり幅も少なくなってきたらそれが持ち球となります!

これらをやったけど、どうしても『フック』『スライス』の両方が出続ける!

という方は、『15ヤードキャリー』の練習をSWからドライバーまでしっかり行いましょう!

ちなみに『15ヤードキャリー』とは言いましたが、クラブによってキャリーは変えても大丈夫です。

  • ドライバー=30〜100ヤード
  • FW、UT=30〜100ヤード
  • ミドルアイアン=30〜100ヤード
  • ショートアイアン=15〜50ヤード

このような感じで、多少の変化はさせて大丈夫です

左右へ散らばるようになってしまったら、一番良い練習が『15ヤードキャリー』ですので、本当に悩んでいる方にはオススメです(^o^)


4. まとめ

いかがでしたでしょうか?(^-^)

どうしても出てしまう『フック』『スライス』が出ても気持ちが楽になる考え方というのは

早い段階で自分の持ち球が『フック』なのか『スライス』なのか見極める。

ということでしたね。

どんなレベルでも、その方のクセというのは必ずありますので、自分ではどうしてもわからない!

という方は、レッスンで見てもらうか、ゴルフ仲間に平均スコア80前半の方がいればその方に見てもらってください(^^)

自分のクセだと認識するだけでも、片方の曲がりは許容できるようになります。

そして、そのクセはコースマネジメントを正確にする上でも、とても強力な武器となります!

アナタなら必ず左右の曲がりに悩まなくなります!

自分のことをもっと見てあげましょうね^ ^


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