ラウンド前日にやると得する練習方法

ゴルフ 練習方法

ゴルフを愛する皆さまへ

「やばい!明日は久々のラウンドなのに練習出来てないっ!どうしよう…」

「一夜漬け練習したけど結局ドライバーばっかり打っちゃった…」

今回の記事は、次の日がラウンドなのに練習が出来なくて困っている方に、そして練習に行けたとしても、モヤモヤしてしまう方に向けて調整する方法を書きました(^^)

✔️ 本記事の内容
⒈ 次の日がラウンドで焦ってしまう。

⒉ 前日に焦って練習をするとなぜ調子が 
   悪くなるのか?
【◯◯を明確にしていないから】
 ・焦って練習すると調子が悪くなる原因 

3.ラウンド前日にやると得する練習方法とは?
【メリットとは?】
【ラウンド前日にやると得する練習方法】
 ラウンド前日にやると得する練習方法の説明
 
4.まとめ

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⒈ 次の日がラウンドで焦ってしまう。

楽しみにしていたラウンド。

しかし、忙しくて練習場へ行く暇もない。

そんな忙しい中でも、なんとか時間を見つけて練習場に行けたとしても、あれもこれもやろうとして逆に混乱して調子も悪くなってしまう…

こんなこともありますよね(⌒-⌒; )

なぜ、前日に焦って練習をしたら、逆に調子が悪くなってしまうのか?

それを説明していきますが、調子が悪くなる原因が分かれば、対処方法もすんなりと入りやすくなります。


2. 前日に焦って練習をするとなぜ調子が悪くなるのか?

私自身もこの様な経験をしてきましたが、結局のところ、先に述べたこれが一番の原因だと考えています。

あれもこれもやろうとして逆に混乱して調子も悪くなってしまう…

ラウンドをするまでの時間が目前に迫ってきているので、いつもの練習ルーティンでやってはいるのですが、いつもは気にならない所まで気になってしまう…

常にお伝えしている様に、練習でもラウンドでも【目的】を持って、やる事のポイントを1つのスイングで一つに絞ってやることが、最短で上達に導くんですね。

おっと、もうこの後の答えまで書いてしまっていますが、あらためて焦って練習すると調子が悪くなる原因はいくつかありますので、簡単にお伝えしますね。

【 焦って練習すると調子が悪くなる原因 】

  • 練習の【目的】を持たずに色々やってしまう。
  • スコアに直結するショートゲーム(アプローチ・パター)の練習が少ない。
  • ドライバーばかり練習してしまう。
  • 【落とし所】を意識せずに【スイング(動き)】にばかり意識を向ける。
  • 上手くできたところじゃなく、上手くいかなかったところばかり意識してしまう。

大きくはこの5つがあります。

それでは、次に『前日になにをすればスコアは安定するのか?』をお伝えしていきますね。


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3. ラウンド前日にやると得する練習方法とは?

それでは、ラウンド前日にやると得をする練習方法をお伝えしますが、『得する』とは言い換えると『メリット』とも言い換えられますね。それを先にお伝えしましょう。

【 メリットとは? 】

  • 久々でも安定したスコアが出しやすい。
  • フック、スライス、ダフリ、トップのミスが少なくなる。
  • 平均飛距離もキープしやすくなる。

この様な事がメリットですね(^^)

では、本命の練習方法をお伝えしていきます‼️

【 ラウンド前日にやると得する練習方法 】

  • まずどんな練習をするのか【目的】をしっかりと決める。
  • 練習のはじまりと終わりは15ヤードキャリー(ノーバウンド)で締める。
  • 可能ならラウンドと同じ様に、一球ごとにクラブを変えて練習をする。
  • スイング(動き)よりも、ボールの『落とし所』を強く意識する。
  • 一球ずつルーティンを行いながら打つ。

他にもありますが、この様な感じです。

それでは1つずつ、簡単に解説していきましょう!

・まずどんな練習をするのか【目的】をしっかりと決める。

練習はどんな時もですが、【目的】がはっきりしないと、ほとんど成果は得られませんので、例えば《この練習はショートゲーム中心に左右のブレを少なくする》などの明確な【目的】を持ちましょう。

・練習のはじまりと終わりは15ヤードキャリー(ノーバウンド)で締める。

はじまりと終わりは、良い形で終われる練習にすると、少し崩れたスイングを元に戻してくれる効果があります。15ヤードキャリーの練習は基本中の基本で大切ですから、出来れば毎回の練習で行えると良いですね。

・可能ならラウンドと同じ様に、一球ごとにクラブを変えて練習をする。

出来れば必ずやっていただきたい練習の1つです。ラウンド中は同じクラブで何十球も打つ場面はほぼありませんので、なるべくラウンドと同じシチュエーションを自分で作って練習するのが理想です。

・スイング(動き)よりも、ボールの『落とし所』を強く意識する。

ラウンド(本番)で、スイング(動き)の意識はほとんどしない方が結果は良くなります。理由としては、ゴルフと言うのは目標にボールを運ぶゲームなので、スイングはあくまでも途中経過の一つ。ぐらいの認識の方が力が入り過ぎずにすみます。プロや上級者はラウンド中はほとんど落とし所だけの意識が強いです。

・一球ずつルーティンを行いながら打つ。

こちらも、ラウンド(本番)と同じ様に練習が出来れば最高ですね。こういったラウンド(本番)に近い練習を普段から出来ると、スコアも出やすくなります。ラウンド中にその場から動かずに打つことはOBや池や打ち直しの時以外はありませんので、そう考えると嫌なイメージになりますよね。

一度にたくさんの練習をやらずに、自分に合いそうな練習を1〜2個選択して、練習に取り組んでみてくださいね!

慣れない方は、1つだけに練習を絞ってやりましょう‼️


4. まとめ

次の日がラウンドなのに、前日まで練習ができていないと、凄く焦りますよね。

そんな時は以下の3つの中で、1は必ず意識してください。

それだけでもある程度の良い結果は得られます。

練習場に行けない方は、【目的】を持った素振りだけでも多少の効果はあります。

  1. 練習の【目的】をはっきりさせる。(練習が出来ない時はラウンド本番)
  2. クラブの長さの変化に慣れる。
  3. 『ボールの落とし所』を強く意識する。

アナタなら必ずラウンド前日に良い結果を得られる行動がとれます‼️

楽しいイメージを持ちながら、前日を過ごしてくださいね(*´-`)

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