難しい冬のアプローチでダフリ・トップが激減する方法
ゴルフを愛する皆さま
ゴルフ楽しんでますか(⌒▽⌒)
関東は寒い雨でしたね(⌒-⌒; ) 雪がチラついた所もあったようですが 皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて
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【 冬のアプローチ 】
寒さで芝生も薄くなり、色も薄茶色に変化して見た目にもアイアンショットが難しく感じられますし、身体も動き難くなりますね(-_-;)
特に、アプローチでは春夏秋とは違い、やり辛さが二倍ぐらいになるイメージ…
レッスンをしていて、この時期からよく伺う事は
『この時期はアプローチやりたくない(-_-)』
というお言葉です(⌒-⌒; )
その気持ち、よ〜くわかりますよ(^ ^)
ショートゲームは得意ですが、この時期のアプローチは正直嫌でした(^◇^;)
ただ、ある日、アプローチが得意な先輩プロの打ち方を真似てみたら、どんな時期でも、どんなライ(ボールがある状況)でも、アプローチが全く怖くなくなりました!
今でも、寒い時期やライが悪い時はこの方法でアプローチを行なっておりますが、ダフリ・トップはほとんど出ません( ^ω^ )
勿体ぶらずにやり方を早く言った方が良いですね(^_^;)
ではまず答えからどうぞ(^ ^)
ヒールを浮かせてアプローチをする
はい(^ ^)
こちらが、簡単な回答となります。
では、少し細かく説明していきますね(^ ^)
まず、アプローチが苦手な方の特徴として多く見られるのが、トゥ側を浮かせてアドレスしている。
という傾向があります。
もちろん、アプローチの残り距離によっては1〜2mmはトゥ側を浮かせてアドレスする必要もあります。(個人差はありますがトゥ側を浮かせるのは50ヤード前後)
ただどんな距離でもトゥ側を浮かせすぎるとダフリ・トップのミスが出やすくなります。
ここでは目安として20ヤード以下になったらヒール側を浮かせて打つというのをオススメします(^^)
では、アドレスの取り方を簡単に説明しますね^_^
【 アドレスの取り方と打ち方のコツ 】
- ヒールを浮かせる場合は、いつものアプローチよりもボールに少し近寄って立つ
- グリップもいつもより短めに握る
- パッティングの要領でスイング
この様な感じです(^ ^)
打ち方をパッティングの様にするだけでも、効果は多少あるのですが、更にミスを減らす為には、ヒールを浮かせた方が良いです。
あ!使用するクラブはウェッジでしたらどれでも大丈夫です‼️慣れてしまえば、アイアンならどれでも大丈夫になります(^_^)
良い所ばかりではないので、一応デメリットも書いておきますね。
【 ヒールを浮かせて打つデメリット 】
- ラン(転がりは少なくなる)
- ミスした時はトップが出やすい
- 慣れるまではイメージよりショートする
メリット・デメリットは表裏一体なので、我々はデメリットを活かして応用の攻め方をしたりしています(^ ^)
例えば、デメリットの『ランが少なくなる』というのは、フワッとした球筋になるので、グリーン奥からのアプローチには最適だったりします。
あとは、デメリットのトップですが、普段のアプローチのスイングよりは小さくなるので、普段のアプローチのトップよりは被害は小さくてすみます。
ついでに、もう一つのデメリットの『ショートする』についても、ピンが奥にあって、さらにグリーン奥がバンカーや池やOBがすぐ近くにあれば、有効な攻め方となりますね(^^)
・・・あれ?(^◇^;)メリットしかない(°▽°)
まとめ
ということで!
いきなりまとめになりますが(⌒-⌒; )
難しい冬のアプローチを成功させたい場合は
【ヒールを浮かせパッティングの様に打つ】
これでかなり楽になりますよ(^ ^)
アナタなら冬の難しい状況のアプローチでも上手く寄せワンできます!
色んなクラブで、楽しみながら練習をして自分に合った相棒を見つけましょうね( ^ω^ )
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