調子が良い時こそ記録するクセを!
ゴルフを愛するアナタへ
「なんで調子が良かったかわからないです…」
「調子が悪くなった時に戻したいんですがどうやって良いかわからないんです…」
今回の記事は、ゴルフの調子が良い時こそ記録をして、その調子を継続させる方法を書きました(^^)
「今日の練習(コース)は絶好調だ!」
という時、ありますよね?(^-^)
そんな時、アナタはどうされますか?
【Q : 調子が良かった後のアクションは?】
- そのまま特にアクションは起こさない。
- とりあえず良い感覚だったことをメモ。
- スイング動画とメモを必ずする。
ちょっと考えてみてくださいね(^-^)
それではいつも通り、調子が良い時こそ記録するクセについて紹介いたします(^^)
このブログでは、基本的に【アナタのゴルフの再生】を一番の目的としていますので、その観点で【ゴルフを再生させる方法】お伝えしていきます!
それでは目次からご覧ください!
✔️ 本記事の内容
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【アナタのゴルフを再生させる】
がテーマです。
森田ゴルフリバイバー
1.調子が良い時こそ記録する意味とは?
【脳の特性とは?】
2.調子が良い時に記録できない方の特徴とは?
【様々な特徴について】
3.調子が良い時こそ記録する方法
【具体的な方法】
4. まとめ
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1.調子が良い時こそ記録する意味とは?
それでは結論からお伝えします。
脳の特性を考慮して主体的に記録を残す。
ということです。
どういうことか?
エビングハウスの忘却曲線というのを聞いたことがある方もいると思いますが、ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが導き出した理論で、時間の経過とともに人の記憶がどう変化していくかを示したものです。
簡単に言うと、時間が経つほど忘れてしまう。
ということですが、エビングハウスの忘却曲線によると
- 20分後:覚えた内容の42%を忘れる。
- 1時間後:覚えた内容の56%を忘れる。
- 1日後:覚えた内容の74%を忘れる。
- 1週間後:覚えた内容の77%を忘れる。
- 1ヶ月後:覚えた内容の79%を忘れる。
これを見ると、基本的に1時間で半分は忘れてしまうので、仕方がないことなのです。
ということは、これを考慮して対策を行えば記憶できるようになるということですね!
もちろん個人差はあるでしょうが、ゴルフは記憶することにプラスをして、身体の動きも覚えなければいけませんので、調子が良かったことを脳と身体に記憶させることが大切ですね。
これらを踏まえて、冒頭のクエスチョンはいかがでしたか?(^-^)
【Q : 調子が良かった後のアクションは?】
- そのまま特にアクションは起こさない。
- とりあえず良い感覚だったことをメモ。
- スイング動画とメモを必ずする。
「なんとなくやれば良くなりそうなのはわかるんですが、なかなか…」
そうですよね(^-^)
私も以前はなかなかできませんでした(⌒-⌒; )
トッププロでも、試合直後のインタビューなどで
「あぁ〜、なんで調子が良かったかちょっとわかりません」
なんてコメントをするのを観ますね。
トッププロなら、チームがあるので試合後に専門のコーチが分析をして、選手とミーティングをして伝えているとは思いますが、アマチュアの方がそこまでやるのは難しいですよね。
ただ、難しい状況でも慣れてしまえば、上記のことはできるようになります!
次は、調子が良い時に記録できなち方の特徴を説明していきますね!
両方を知っていただくことで、理解が深まりますので自己分析もしてみてくださいね^_^
2.調子が良い時に記録できない方の特徴とは?
まず1章でお伝えした、調子が良い時こそ記録する意味とは
脳の特性を考慮して主体的に記録を残す。
ということでしたね。
記録が残せない方と言っても、どこまでゴルフ上達に本気なのかにもよります^_^
エンジョイ派のゴルファーなら、その場が楽しければ良いので、この行為は逆にエンジョイできなくなりますので、エンジョイ派の方はこんなこともあるんだなぁと思ってください(⌒-⌒; )
ゴルフ上達を本気で考えている方や、結果が出ている方は必ずやっています。
もし、このやり方を知らなかったとしても、お伝えしたらすぐに実行するでしょう!
実際にメモや撮影をし辛い時などもありますよね(^^)
そんな時は、無理をして場の空気を乱すこともないので、帰って落ち着いてから振り返っていただいても大丈夫です!
次は、調子が良い時こそ記録する方法をお伝えしていきます!
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3.調子が良い時こそ記録する方法
まず1章でお伝えした、調子が良い時こそ記録する意味とは
脳の特性を考慮して主体的に記録を残す。
ということでしたね。
脳は忘れてしまうという特性があるのでその対策をする!ということもお伝えしました。
そして、冒頭に質問もささせていただきました。
【Q : 調子が良かった後のアクションは?】
- そのまま特にアクションは起こさない。
- とりあえず良い感覚だったことをメモ。
- スイング動画とメモを必ずする。
この2と3が、記録する方法になるんです!
それでは簡単に、2と3の解説をいたします!
2.とりあえず良い感覚だったことをメモ。
➡︎どんな些細なことでも良いのでメモをします。
例えば、些細な行動が感情のトリガーになることは沢山あるので、ある程度好調の原因がわかれば、その良い行動をすれば、感情が戻って好調になると言う事ですね!
自分自身がわかれば、方法はなんでも良いのでボイスメモでも大丈夫です。
3.スイング動画とメモを必ずする。
➡︎可能なら、正面・ターゲットライン後方から撮影してください。
線など引けて、スロー再生できるアプリがベストです^_^
これは家に帰ってからで良いのですが、アドレスからフィニッシュまで、最低3つのパートに分かれて分析すると良いですね^_^
出来れば不調の時と比べれば更にGOOD!
メモは2を参考にしてください。
このような感じです!
そして、これも可能ならということですが、調子が良かった時の次の日も練習ができると最高です!
期間が空いてしまってから練習をやるよりかは、数分でも脳と身体に記録するためにも是非続けてみてください(^^)
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?(^-^)
調子が良い時こそ記録する意味とは
脳の特性を考慮して主体的に記録を残す。
ということでしたね!
脳は忘れてしまう特性があるので、記録することと、定期的な記憶定着の練習を行うことができれば、必ずゴルフ上達に繋がります!
記録することは、最初は正直手間ですが、半ば強制的にルーティンに組み込んでしまえば、できるようになります(^◇^;)
ゴルフをやる目的が明確になれば、これも必ず記録をする行動の助けになりますので、まだ目的がボンヤリしている方は、これを機会に明確にしてみてはいかがでしょうか(^^)
アナタなら必ず良い時に記録をして、不調の渦から脱出することができます!
楽しみながら記録してみてくださいね(^^)
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