インパクト時のフェース面を意識してスライスやフックを直してみませんか?
ゴルフを愛する皆さまへ
「アイアンもドライバーもスライスが止まらないんです(T-T)」
「ドライバーはスライスが強く出て、アイアンではフックが出るんです…」
今回の記事は、ゴルフ練習場やラウンドでスライスやフックが止まらない方々に向けて、スライスやフックを和らげる方法について書きました(^^)
✔️ 本記事の内容
1. スライスやフックが止まらない時は フェース面を意識して直す! 【 フェース○○○ロール 】 ⒉ スライスやフックが止まらない原因とは? スライスやフックが止まらない2つの原因 3. フェース面の意識(コントロール)が 深まる練習方法 【練習メモの取り方】 【フェース面を意識するメリット】 4. まとめ 【重要な一つのお話】
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⒈ スライスやフックが止まらない時はフェース面を意識して直す!
早速、結論からお伝えします。
スライスやフックが止まらない時には
【 フェース面の意識(コントロール)をする 】
ということです!
スライスやフックが止まらなくなった時にはフェース面の意識(コントロール)を意識することによって、連続で大きく左右に曲がってしまうことを防いだりしてくれます。
今まで、スライスやフックが止まらなくなった時に、皆さまはどこを意識されていましたでしょうか?
では次に、スライスやフックが止まらない原因をお伝えしていきますね。
2. スライスやフックが止まらない原因とは?
はじめに、スライスやフックが出る原因をお伝えすると、下記の2つのことが大きな要因となっています。
- スイング中のクラブヘッドの軌道が大きくズレることが要因。
- インパクト(当たった瞬間)の、フェース面が開きすぎたり、閉じすぎたりしていることが要因。
それでは1つずつ簡単に説明していきますね。
1. スイング中のクラブヘッドの軌道が大きくズレる。
まず、理想的な軌道とは、スイング中(動き)にご自身を真上から見たとして、自分自身を中心にクラブヘッドが円を描く様な軌道が理想です。ゴルフ用語では、『インサイド・インの軌道』という表現をしたりします。
それに対して『アウトサイドイン軌道』が強くなると、ほとんどの場合、別名カット軌道と言って、ボールに強くスライス回転(右回転)を与える軌道になります。
そしてもう一つが『インサイドアウト軌道』強くなると、ほとんどよ場合、別名フック軌道と言って、ボールに強くフック回転(左回転)を与える軌道になります。
『インサイドアウト軌道』と『アウトサイドイン軌道』のどちらも、インパクト時(当たった瞬間)のフェース面の向きにも、強い関わりがあってスライスやフックを生み出します。
2. インパクト(当たった瞬間)のフェース面が大きく開閉している。
理想的なインパクト(当たった瞬間)とは、フェース面が、想定した飛球線(ターゲットライン)とスクエア(直角)にインパクトした状態のことを言います。(全て自分自身からの目線でイメージしてください)
このスクエア(直角)に対して、フェース面が開きすぎている時、通常はフェース面の向きの方向にボールは飛びます。開いているので右方向ですね。
そして、もう一つはスクエア(直角)に対して、フェース面が閉じすぎている時は、左方向にボールは飛びます。
ほとんどのクラブが約80%前後の割合で、フェース面の向いた方向に飛ぶと言うことも知っておいていただければ、ミスの原因もわかりますので、早い修正と上達に繋がります。
それでは次に、具体的にどの様に意識すればフェース面の意識(コントロール)に繋がるか?をお伝えしますね(^^)
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3. フェース面の意識(コントロール)が深まる練習方法
スライスやフックが出る原因はおわかりいただけたと信じて、具体的なフェース面の意識(コントロール)が深まる練習方法について、まずは簡単にお伝えします。
※ 練習をする時の振り幅はスリークォーターかフルスイングでゆっくり行ってください。
- 室内で、フェース面の大きい『テニスラケット』や『卓球のラケット』で柔らかいボールを打つ。(物を壊さない様にご注意ください)
- ゴルフ練習場にて、スロースイング(ゆっくりしたスイング)で、大きくクラブヘッドの軌道を変えて打つ。
- ゴルフ練習場にて、スロースイング(ゆっくりしたスイング)で、大きくフェース面の開閉をして打つ。
- 自分の右手の平をフェース面に見立てて素振りをする。(可能なら片手打ちで)
- 自分の左手甲をフェース面に見立て素振りをする。(可能なら片手打ちで)
実際にどれかの練習を行った際には、以下の様にメモを残していただけると、練習の効果が上がりますし、忘れなくなります。
【練習メモの取り方】
- クラブはどれを使ったか?
- どんな練習をしたか?
- その練習をやってどんな結果だったか?
- その練習をしていつもとどんな感覚の違いがあったか?
- スライスとフックのどちらがやりやすかったか?
この様な感じですが、一度に複数の練習はやらないで、一つずつ区切って練習をしていただければ、フェース面の意識(コントロール)の理解が深まります。
ここでは、フェース面を意識(コントロール)するメリットもお伝えしますね^_^
フェース面を意識(コントロール)するメリット
- スライスやフックの曲がり幅をコントロールできる様になる。
- ミート率が上がる。(ちゃんとボールに当たる)
- 曲がり幅とミート率が上がると飛距離がアップする。
- スイング中のいざと言う時に、フェースコントロールで大難が小難になる。
こんなにメリットがありますので、是非一つずつ練習を行ってみてください^_^
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?(^-^)
スライスやフックが出る仕組みを知っていただければ、練習場やラウンド中でも、自分で自分を修正できる『セルフレッスン』ができるようになります。
このまとめで、重要なお話を最後に一つさせていただきます。
本記事はあくまでも、スイング(動き)での修正方法ですので、スライスやフックを出している大元のアドレス(構え)も必ずチェックしてくださいね(^_^)
本記事で紹介した練習方法を一つずつ取り入れていただくことで、フェース面のイメージも今までよりも強くなりますので、スライスやフックの悩みから脱出できるようになります!
アナタなら必ずスライスやフックの悩みから解放されます‼️
楽しみながらフェース面の意識を理解し、スライスやフックの解決をしていきましょうね(o^^o)
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