【パター】で平均40パット以下にする方法

ゴルフ パター

パット数が40以上の人「パット数を良くしたくて練習するようになりましたが、コースに行くと40パット以上打っちゃいます…解決するにはどうすれば良いですか?」

こんな悩みを解決していきます!

✔️ 本記事の内容

  • 曲がりの頂点に真っ直ぐ打てば解決する
  • パッティングの時の注意点
  • パッティングで大切なポイント

森田です!

ゴルフ楽しんでますか?

少し自己紹介を(^^)

レッスン業界に入り15年過ぎましたので、どこにミスの根本原因があるかがすぐにわかりますので、個々に合った最適なレッスンができます。

また、過去に6,000名以上の方々をベストスコア更新に導き、レッスン書・DVDを出した経験もあるので、記事の信頼性の担保に繋がると思います。

今は、千葉と都内で主にマンツーマンレッスンとグループレッスンを、他にはコースレッスンも行っております。

最近はレッスンオンラインサロンもはじめました!

本記事は、ゴルフのパターで総パット数の平均を40以下にする上で、パッティングの時のルーティン・アドレスの正しい意識を知り、練習で実践する事で、パターの総パット数を平均で40以下にさせる内容の詳細です。

パターの総パット数を、平均で40パット以下にするためには、パターでのルーティンとアドレスが大切だということをお伝えします!


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曲がりの頂点に真っ直ぐ打てば解決する

常に曲がりの頂点に真っ直ぐアドレス(構え)して、真っ直ぐ打てれば、総パット数は40以下にできます!

✔️ なぜ真っ直ぐ打つ意識だけで総パット数を40以下にできるのか?

パッティングをする際に、必ず曲がりを想定しなければいけません。

(コース慣れしている方はスキップで大丈夫です)

【プロライン】と【アマライン】という表現がありますが簡単に説明します。

【プロライン】

フック(左に曲がる)でも、スライス(右に曲がる)でも、曲がり幅を大きめに想定するのを、プロラインといいます。

【アマライン】

フック(左に曲がる)でも、スライス(右に曲がる)でも、曲がり幅を少なめに想定するのを、アマラインといいます。

パッティングで結果を出すには、【アマライン】だとカップに届く前に左右に外れてしまうので、入る確率はガクッと下がります。

【プロライン】なら、打ち方の強弱や曲がり幅でカップインする確率は上がります!

それでは話を戻して、なぜ真っ直ぐ打つ意識だけで総パット数を40以下にできるのかを簡単に解説します!

まず、総パット数が40以上になる方の多くは、カップに直接アドレス(構え)をする人が多くいます。

アドレス(構え)で、ちゃんと曲がりの頂点に向けていても、打つ瞬間にフェース面をカップの方に向けてしまう人は、やはり総パット数は40以上になるでしょう。

ということは、総パット数を40以下にするために最低限やらなければならないのは、下記の2つです。

  • ① : 曲がりの頂点にアドレス(構え)をする
  • ② : 曲がりの頂点に真っ直ぐ打つ

① : 曲がりの頂点にアドレス(構え)をする

これがまず大切なポイントになります。

見た目でも、足裏の感覚でも傾斜を少しでも感じる場合は、必ず曲がると思ってくださいね。

② : 曲がりの頂点に真っ直ぐ打つ

パターの極意とも言えることですが、目標に真っ直ぐ打つということです。

言うのは簡単ですが、可能なら毎日3分でも良いので、真っ直ぐ打つ練習を繰り返していただければ、かなり良い確率でカップインできるようになります。

下半身が安定すると、シャンクの大きな原因となる手打ちがなくなったり、起き上がりも激減するので、ナイスショットが多くなります。

それでは、簡単に総パット数を減らす方法をお伝えします。

常に真っ直ぐ打つと意識すること!

傾斜の大小はありますが、少しでも傾斜が見えたり感じたりすれば、必ず曲がり幅をイメージして、その曲がりの頂点に真っ直ぐ打つと意識できれば、総パット数は必ず40以下になります!


パッティングの時の注意点

総パット数を40以下にさせるための注意点を3つお伝えします。

  • 注意点① : アドレス(構え)でのボール位置
  • 注意点② : 頭・腰・手首を動かさない
  • 注意点③ : 少しでも傾斜を感じればプロラインで打つ

注意点① : アドレス(構え)でのボール位置

➡︎総パット数が40以下にできない場合は、パッティングでのアドレス(構え)で、まずは基本に沿ってアドレスをしましょう!

基本のボール位置というのは、左目真下です。

なぜこの位置が良いかというと、ストローク(パターのスイング)をした時に、アッパーブロウで打てるので、ボールに入りやすい順回転を与えられるようになるからです。

注意点② : 頭・腰・手首を動かさない

➡︎これはストローク中(パターのスイング)、に動かしてはいけない箇所になります。

パット巧者ほど、頭・腰・手首は動きませんので、素振りでも良いので、一つずつ意識して練習を行いましょう!

注意点③ : 少しでも傾斜を感じればプロラインで打つ

➡︎少しコースに慣れてくれば、短い距離でも傾斜の影響があることはわかるようになります。

例えば、30cmの距離でも傾斜があれば曲がりますので、短くても曲がりの頂点をイメージして、そこに真っ直ぐ打ちましょう!

以上3つの注意点を気を付けていただければ、総パット数が40以下にグッと近づきます!

ポイントは、①からじっくりと練習することです。

真っ直ぐ打つためには、真っ直ぐ打ちやすいアドレス(構え)からしっかりと作りましょう!


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パッティングで大切なポイント

結論は冒頭でもお伝えしましたが、曲がりの頂点に真っ直ぐ打つということでしたね。

それでは、重複するポイントもありますが、総パット数を40以下にする大切なポイントを3つお伝えします。

  • ポイント① : グリーン上に上がる前にグリーン全体の傾斜を見る
  • ポイント② : 低い位置から傾斜を確認する
  • ポイント③ : アドレスした後に改めてプロラインか確認する

ポイント① : グリーン上に上がる前にグリーン全体の傾斜を見る

➡︎これは鉄板ですが、なかなか出来ない方が多くいらっしゃいます。

まずは、大きくグリーンの全体を見ることから始められれば、実際の打つラインの傾斜も見えるようになります。

ポイント② : 低い位置から傾斜を確認する

➡︎これはグリーン全体を見る時もそうですが、実際に打つ時も低い位置から見るクセを付けてください。

見る時のポイントは、目線を斜めにしないようにしてください。

ポイント③ : アドレスした後に改めてプロラインか確認する

➡︎これも大切なポイントです。

はじめは、一度プロラインに構えても信じられなくて、元のアマラインに戻すことがよくあります。

なので、よりプロラインに構えられるように、スパットを決めましょう!

スパットとは、曲がりの頂点(目標)とボールを結んだ線上に想定する、第二の目標です。

これは必須なので、必ず想定しましょう!

ここまでできれば、必ず総パット数40以下にできますよ(^^)

どうしても分からない人は、こちらを活用してください^_^

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まとめ : 総パット数を40以下にするために

このパットも、やはり基本が大切ですね(^^)

アドレス(構え)から、狙い方まで順序立てて取り組まないと、総パット数を40以下にすることは難しいでしょう。

逆を言えば、安定した総パット数を40以下にするには、今回紹介した記事をやっていただければ大丈夫です!

アナタなら必ず総パット数が40以下になります!

最後まで読んでいただいてありがとうございます(o^^o)

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