家でも傾斜からのショットが上達できる‼️傾斜克服練習方法

ゴルフ セカンドショット(2打目以降)

ゴルフを愛するアナタへ

「練習場だと上手く行くんですが、傾斜があると当たらなくなるんです…」

「傾斜が憎いんです‼️」

す今回の記事は、傾斜から上手く打ちたい‼️と悩んでいる方に向けて、自宅でも傾斜からのショットが上手くなれる方法を書きました(^^)

【傾斜】は、コースでプレーする上では99%避けられないものです。

「えっ?ティーイングエリアはフラットになってますよね?」

確かに、一見平らに見えるように作ってくれていますが、実は微妙な【傾斜】がついていることが多いのです。

ティーショットが上手な方というのは、ボールをティーアップする前に、ティーイングエリアの傾斜を確認してからなるべく自分が打ちやすい場所にセッティングをします。

【自分が打ちやすい】というのは、自分自身が『左右どちらに曲がりやすいのか?』『平均距離はどれぐらいか?』『どこにボールを置きたいのか?』が明確になっていると、より【自分が打ちやすい】場所にティーアップできるようになります。

少しテーマから外れますが、ティーショットが上手な方の打つまでの手順を簡単にお伝えしますね。(例としてフェードで平均220ヤード飛ぶ方)

  1. 自分の持ち玉を活かすには、なるべくティーマークの右側から打ちたい
  2. しかし、ティーマークの右側は傾斜が強い
  3. なるべくティーマークの右側で打ちたいので、傾斜の少ない真ん中よりにしよう。

簡単ですが、フェアウェイをキープするためには、これらの注意点が必要不可欠となりますね。

それでは、より【傾斜】に強くなるための方法をお伝えしていきますので、目次からご覧ください!

ようやくYouTubeもはじめました(*´-`)

ゆる〜く更新していきますので、ご自分のゴルフを再生させたい方は是非ご登録ください^_^ (下記をタップで私のチャンネルに移行します)

森田ゴルフリバイバー


✔️ 本記事の内容
  1. 家でも傾斜からのショットが上達できるのはなぜか
  2. 傾斜が苦手な人の特徴とは?
  3. 家でも傾斜からのショットが上達できる方法‼️
  4. まとめ

スポンサードサーチ

1. 家でも傾斜からのショットが上達できるのはなぜか❓

それでははじめに結論からお伝えします。

身体(下半身)の使い方を知れば家での練習でも傾斜からのショットは克服できるから。

「えっ?ボールを打たないと傾斜からのショットは上達しませんよね?」

確かにそうですが、それと同じぐらい『どうすれば、フラットな状況に近い形で傾斜から打てるようになるのか?』

を考えた時に、フラットな状況から【傾斜】という状況に変わっているので、自分自身も何かを変えなくてはいけませんよね?

そこで、自分自身で何かを変えられることは、『身体の使い方』『振り方』『考え方』を変えなければなりません。

残念ながら、【傾斜】が苦手なプレーヤーはどんな状況でも全て同じように振ってしまっています。

ただ、自宅でも『身体の使い方』『振り方』『考え方』は練習ができますので、具体的な練習方法などについては、いつも通り3章でお伝えしますね。


2. 傾斜が苦手な人の特徴とは?

【傾斜】は、気にならないレベルから、アドレスをするのも大変なレベルまで様々ありますよね。

アドレスをするのが大変なぐらいのレベルは、無理せずに次のショットが安全に打てる所に置いた方がスコアをまとめる上では大切です。

それでは傾斜が苦手な人の特徴をお伝えします!

【 傾斜が苦手な人の特徴 】

  • どんな状況でも同じスイング(振り方)になってしまう。
  • スイング中の下半身の意識が少ない。
  • 常にギリギリのクラブを持ってしまう。
  • 傾斜によって出やすいミスがわからない。
  • 傾斜への対応の仕方がわからない。

このような感じですね。

【傾斜】に対応するための『打ち方』も非常に大切ですが、また別の機会にお伝えしますが、どんな傾斜でも共通していることは

【 ベタ足で打つ 】

ということです。

これだけでも、傾斜でのミート率が上がりますので、是非覚えておいてくださいね^_^

では、次は家でも傾斜からのショットが上達できる方法について説明していきますね!


スポンサードサーチ

3. 家でも傾斜からのショットが上達できる方法‼️

それでは1章でお伝えした

身体(下半身)の使い方を知れば家での練習でも傾斜からのショットは克服できるから。

具体的に書いていきますので、これからの参考にしていただければ嬉しいです(*´-`)

【家でも傾斜からのショットが上達できる方法】

  1. ベタ足で素振りをする。
  2. バランスディスクに乗って素振りをする。
  3. 片足で立って素振りをする。
  4. 四股を踏む
  5. スクワットを行う。
  6. 寝る前には股関節や足首のストレスを行 う。
  7. 家の中を移動する時は、つま先立ちで移動を行う。

このような感じですが、それぞれ簡単に解説しますね。

1. ベタ足で素振りをする。

➡︎【傾斜】から打つ場合には、土台である下半身の安定が必要不可欠となります。

ただ、これがなかなか難しいので、スローモーションスイングのスリークォーターの振り幅で、ベタ足素振りを行いましょう。

これをやることで、フィニッシュでの身体の保ち方がわかるようになります。

2. バランスディスクに乗って素振りをする。

➡︎オールマイティな練習方法ではありますが、不安定なものに乗るだけでも、バランス感覚は養われます。

これをやることで、どこに力を入れれば踏ん張れるのか?がわかるようになります。

3. 片足で立って素振りをする。

➡︎バランスディスクより難しいかも知れません。

あと、膝などを痛めている方は無理しないでくださいね。

こちらもスリークォーターぐらいの振り幅で、素振りを行いフィニッシュでバランスがとれるようにしましょう。

これをやることで、筋力強化とバランス感覚の向上が得られます。

4. 四股を踏む

➡︎力士の方々がやるアレですね^_^

これは片足立ちに似ていますが、やってみるとかなりしんどいんです。

これをやることで、筋力強化とバランス感覚向上と足裏の意識が強く持てる様になります。

5. スクワットを行う。

➡︎これは【傾斜】だけに留まらず、全てにおいて良い効果のでるトレーニングになります。

やり方は、たくさん出てますので割愛しますが、つま先よりもヒザが前に出ないようにしましょうね。

これをやることで、脚はもちろんバランスよく鍛えられます。

6. 寝る前には股関節や足首のストレスを行 う。

➡︎やはり柔軟性も高い方が怪我が少なくなりますし、可動域が広がることで無理なくスイングもできるようになります。

これをやることで、上半身より強い下半身に柔軟性がプラスされ、スイングのパフォーマンスか上がります。

7. 家の中を移動する時は、つま先立ちで移動を行う。

➡︎6と前後しますが、基本的にはトレーニングや練習をした後にストレッチを行った方が疲れにくいです。

これをやることで、足指の意識と筋力の強化となります。

このような感じです!

ボールを打つことだけが、練習ではありませんね(^^)

ボールやクラブがなくても、自分の身体をどの様に動かすのか?

も知っておいた方が、より再現性の高いスイングが出来て、傾斜からでもナイスショットが打てるようになるんですね。

慣れてくれば、何気ない時間でも自然に下半身に意識がいくようなりますので、そうなればさらに【傾斜】からのショットが、楽に打てるようになりますね!


4. まとめ

いかがでしたでしょうか?(^-^)

家でも傾斜からのショットが上達させるためには

身体(下半身)の使い方を知れば家での練習でも傾斜からのショットは克服できるから。

という所の『身体(下半身)の使い方』でしたよね^_^

そして、ボールやクラブを使わずとも、練習はできるんです!

今まで以上に、下半身の意識をしていただけると、確実に【傾斜】だけではなく、通常のショットも改善できます。

ご紹介した方法で、身体(下半身)の使い方を知っていただければ嬉しいです(o^^o)

アナタなら必ず【傾斜】からもナイスショットが打てるようになります‼️

楽しみながら一つずつ練習してみてくださいね(o^^o)


人気記事4つの【 柱 】のどれか1つが得意になれば100は余裕で切れます

人気記事 レッスンについてのご案内