【アプローチ】何気なく打つと寄るのにしっかりやろうとするとミスする【1打1ポイント】

ゴルフ アプローチ

アプローチのミスが多い人「めちゃくちゃ良い状況とか、ここぞという場面のアプローチになるとミスしまくります…なんでしっかりやるほどミスが多くなるんでしょう?」

こんな悩みを解決していきます!

✔️ 本記事の内容

  • 上手くいく時とミスが出る時の違い
  • ここぞという場面の注意点
  • 何気なく打っている時のポイント

森田です!

ゴルフ楽しんでますか?

少し自己紹介を(^^)

レッスン業界に入り15年過ぎましたので、どこにミスの根本原因があるかがすぐにわかりますので、個々に合った最適なレッスンができます。

また、過去に6,000名以上の方々をベストスコア更新に導き、レッスン書・DVDを出した経験もあるので、記事の信頼性の担保に繋がると思います。

今は、千葉と都内で主にマンツーマンレッスンと、コースレッスンを、最近はレッスンオンラインサロンも行っております。

本記事は、アプローチ(他も同じ)の場面において、何気なく打った時は上手く寄るのに、ちゃんとやろうとするとミスをするという状況が多々ありますが、それがなぜ起こるのかと、それを解決する内容です。

何気なく打っている時は、1つのポイントに絞って打てていますので、打つ前は如何にシンプルにするかが大切なポイントとなります!


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上手くいく時とミスが出る時の違い

上手くいく時は、打つ前の思考がシンプルになっています!

✔️ 上手くいく時とミスが出る時の違いとは?

上手くいく時とミスが出る時は、具体的にどんな違いがあるかお伝えしますね!

  • 違い① : 1打1ポイントで出来ている
  • 違い② : 動きを考え過ぎていない
  • 違い③ : 弾道のイメージが明確

違い① : 1打1ポイントで出来ている

上手くいく時は、打つ直前の思考が1つだけにできています(^^)

反対にミスが出る時は、1打でたくさんのことを考え過ぎていることが原因なので、脳が情報の処理が出来ずに混乱してしまっています。

何気なく打てている時は、良い意味で考え過ぎていないとも言えますので、テーマをしっかり決めて打つようにしましょう!

違い② : 動きを考え過ぎていない

動き(スイング)のところを考え過ぎると、先ほどもお伝えしたように、脳が処理できません。

脳の仕組みとしてそうなっているので、そこはしっかりと理解して、思考をシンプルにしましょう!

違い③ : 弾道のイメージが明確

上手くいく時は、打った後の弾道をイメージしていることが多くあります。

反対にミスする時は、やはり動きばかりを意識していることがほとんどです。

特に打つ直前のイメージは、弾道を明確にイメージした方が上手くいく確率が上がります!

それでは、簡単にアプローチ(その他全ても)を成功させる方法をお伝えします。

打つ直前は1打1ポイントに絞る!

これが成功させる方法ですが、言葉にすると簡単ですが、実践するには何度も訓練が必要ですので、普段の練習からやっていきましょう!


ここぞという場面の注意点

よりアプローチを成功させるために、ここぞという場面の注意点を3つお伝えします。

  • 注意点① : 「上手く打たないと!」と考えない
  • 注意点② : 「寄せる!」と考えない
  • 注意点③ : 「どうやって寄せようか?」と迷わない

注意点① : 「上手く打たないと!」と考えない

➡︎もちろん上手く打ちたいのですが、変に自分自身にプレッシャーをかけると、やはり色々やろうとしてしまいます。

その結果、脳が処理仕切れずに手打ちなってミスをする、というのが良い状況の時に限って起こるミスの原因です。

ゆっくりスイングが理想ですね(^^)

注意点② : 「寄せる!」と考えない

➡︎これは、抽象的に考えない。ということです。

良い状況になると「よ〜し!寄せてやるぞ〜!」となりますが、どう寄せるのかを明確にしなければなりません。

いつもお伝えする、トータル距離=キャリー+ランですので、落とし所を明確にしてくださいね(^^)

注意点③ : 「どうやって寄せようか?」と迷わない

➡︎これは②とも繋がるのですが、普段の練習から、アプローチの攻め方をある程度決めておきましょう!

アプローチの攻め方というのは

  • ランニングアプローチ(キャリー2:ラン8)
  • ピッチエンドラン(キャリー5:ラン5)
  • ピッチショット(キャリー8:ラン2)

でしたね。

迷いが出るということは、思考の数も増えるということですので、脳がパンクします。

アナタが一番寄せられるイメージが出る攻め方を決めましょう!

以上3つの注意点を気を付けていただければ、よりアプローチを寄せられることができます!


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何気なく打っている時のポイント

結論は冒頭でもお伝えしましたが、1打1ポイントにするということでしたね。

それでは、何気なく打っている時のポイントを3つお伝えします。

  • ポイント① : 使用クラブに迷いがない
  • ポイント② : ラインが読めている
  • ポイント③ : ルーティンができている

ポイント① : 使用クラブに迷いがない

➡︎先にお伝えした、どう攻めるか?を決めていられれば、使用するクラブも決まってきますね!

もうすでに、好きなクラブや使うクラブが決まっている人は、弾道をより明確にしてくださいね(^^)

ポイント② : ラインが読めている

➡︎何気なくできている人は、このラインの読みも実はしっかりとできていることが多いです。

パッティングと同じように、ラインが読めれば明確な攻め方、落とし所をイメージしやすいので、パッティングからライン読みをしっかりとおこないましょう!

ポイント③ : ルーティンができている

➡︎何気なく打てている時は、ルーティンがとてもスムーズです。

もし、自分で気付いてない人がいましたら、ラウンド中に1ホールか2ホール分のプレーを撮影してもらえると良いですね(^^)

いずれにしても、普段の練習からアプローチを含め、ルーティンを作っていきましょう!

ここまで意識できれば、何気なくを意図的に作り出すことができますよ(^^)

どうしても分からない人は、こちらを活用してください^_^

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まとめ : 何気なく寄せられるアプローチは作れる

何気ない状態というのは、自分自身で作ることができます!

どうやって何気ない状態を作るかというと、やることを1打1ポイントに絞り、ルーティンが確立していれば作ることができます。

練習では、ゆっくりスイングをするという条件なら、1打2ポイントぐらいを意識しても大丈夫です!

それで当たらなくなったら、また1打1ポイントに戻してくださいね(^^)

アナタなら必ずアプローチを寄せられることができます!

最後まで読んでいただいてありがとうございます(o^^o)

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